子供たちが遊ばなくなってしまったレゴブロック。どのように処分しようか迷っている方も多いと思います。
入れるゴミ袋は燃えるごみ?燃えないゴミ?プラスチックごみ?
ちょっと迷ってしまいますよね。
正しいレゴブロックの処分方法
レゴブロックは何ゴミに入れて処分すれば良いのでしょうか?
名古屋市の場合、
おもちゃのブロックは可燃ごみに入れることになっています。
https://www.city.nagoya.jp/kankyo/page/0000066303.html
神奈川県横須賀市の場合もおもちゃのブロックは燃せるごみに入れて捨てるようにという指示です。
大阪市でもおもちゃは普通ゴミに入れることになっており、プラスチック製のおもちゃでも「容器包装プラスチック」の袋には入れないようにという注意書きがあります。
ほとんどの自治体でレゴブロックは可燃ごみに入れれば問題がないようですね。
レゴブロック捨てる前に売れるか確認!
実はレゴブロックは最近すごく人気でレゴ投資なんて言葉もできるくらい値段が上がっています。
レゴは2年くらいのサイクルで商品が変わるので廃盤になったものは中々手に入らないというレゴ特有の事情もあり、レアなレゴは高値で売れることもあります。
まずはあなたの捨てるレゴが
「しっかりセットのパーツが揃っているレゴ」
なのか
「なんのセットか分からないバラバラのレゴ」
なのかを見極めてください。
「しっかりセットのパーツが揃っているレゴ」の場合、人気のあるシリーズだとレゴ専門買取店で高く買い取ってもらえることがあります。
「なんのセットか分からないバラバラのレゴ」のレゴはレゴ専門買取店では「バラレゴ」と呼ばれています。
バラレゴは1kg500円くらいの単価で買い取ってもらえることが多いですよ。
買取店によっては10kg以上からの買取になることもあるので注意が必要です。
もし10kgもない!ということでしたら、メルカリ・ラクマなどのフリマアプリに出品するのもおすすめです。
メルカリでは大抵のレゴブロックがお金に代わります。
セットで揃っているレゴであれば「番号」をメルカリにいれて検索してみてください。
レゴブロックの価値が分かる方もメルカリをチェックしているので思わぬ値段で売れることもありますよ。
もちろんブックオフのような近所のホビー買取店へ持ち込み査定してもらうのもいいですね。
私もセカンドストリートで0円査定だったレゴがブックオフで思わぬ値段でうれました。
詳しくは下記の記事で。
可燃ごみとして処分するつもりだったレゴブロックが思わぬ値段で売れて、子供たちの新しいおもちゃや自分へのご褒美に化けるかも知れませんよ!
レゴブロックの不法投棄は絶対だめ
ある調査によるとレゴブロックが海に捨てられた場合1300年間も朽ちることがないという調査結果もあるようです。
子供たちのためのおもちゃが子供たち地球を汚染する結果になってしまったらなんとも皮肉で悲しい結果になってしまいます。
遊ばなくなったレゴブロックは新しく欲しい人の手に渡るようにするか、正く分別して処分して地球環境を守っていきたいですね。